『美術手帖』を久しぶりに開いてみる。 別の雑誌なのではないかというぐらいに、 大きくかわったことに驚く。
昔は、読者にたいして、「ついて来れるものなら、ついて来てみろ」と挑戦しているかのような印象があった。
今は、どちらかというと、読者に媚びているような・・・。
誌面の問題だけではなくて、「現代美術」ということそのものが、社会の中で、大きく変化したということもあるのだろうか。